|
もし、あなたが30歳前後で結婚を焦っており、結婚相談所の紹介で何回か気に入った男性とデートしたとしましょう。 「Aさんは、優しくてイケメンだったが、中小企業に勤めており将来の生活が不安だったため、結婚に踏み切れなかった。」 「Bさんは、貯金も十分あったが、年齢が40歳だったので、気乗りがしなかった」 「Cさんは、33歳で一流企業に勤めていたが、まだ私なら、上を狙うだけの美貌がある」 などと思って、現実の自分の立場を顧みず、自ら婚期を遅らせてしまった女性が、世間には大勢います。 何でも3回までが限度で、それ以上、同じような出会いをしても、そういう女性は決断できないものです。 昔から、「仏の顔も三度まで」といわれるように、頼みごとでも3回が限度です、それ以上すると縁が切れてしまいます。浮気でも3回までが限度で、それ以上重ねるようだと、どうにも救いようがありません。 ですから、ものごとは、すべて3回で勝負するクセをつけることが大切です。 たとえば、あなたが合コンとか飲み会で初めて出会った男性がいて、最初の1回目では、「面白そうな人だなあ、私の好みにピッタリだわ」と直感的に思ったとします。 そして、彼と遊ぶチャンスが二度目におとずれたときには、最初の印象が当たっていたかどうか、再度、自分で確認するものです。この時点で、彼に対する評価は定まったといって良いでしょう。 そして、3回目の出会いが訪れたときに、彼から「よかったら、おつき合いしてもらえないでしょうか?」というセリフが飛び出さなかったら、おそらくこれから4回目以上会う機会があったとしても、あなたと彼の関係が進展することはまずないでしょう。 あなたが2回目で彼の評価を確かめたように、彼だってあなたの評価を2度目で確定させているはずです。 ですから、3回目に出会ったとき、彼があなたを気に入っているのであれば、必ず「よかったら交際してください」と言ってくるでしょう。 3回目でそのセリフが聞けないのであれば、彼はあなたにつき合いたいほどの好印象を持っていなかったということです。 ですから、あなたとしては、2回目に会うときが彼の評価が定まるときですから、自分の魅力を最大限にアピールすることが大事です。 |
|
|||