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男は女性の「ふくらはぎ」とか、「胸元」には、非常に興味を持つものです。 こんな話を聞いたことはないでしょうか。 『昔、大和の国の竜門寺というお寺で、久米(くめ)という名前の仙人が、長くて辛い修行を積んだ末に、やっと空を飛べるようになったそうです。そして、空を飛んでいるうちに、地上を見おろすと、きれいな水が流れていて、岸のそばで若い女の人が洗濯をしているのが見え、久米は、その女性のふくらはぎが美しいのに、つい見とれてしまい、そのとたん、久米はバランスを崩して、あっというまに川に落ちてしまったということです。ただ、最後はこのことがきっかけで、その女性をお嫁さんにしたそうです。』 話は少し長くなりましたが、女性のカラダは、仙人の神通力さえ失わせてしまうほどの威力があるということです。 これは、ふくらはぎの話でしたが、本来、男は胸元のほうにもっと意識が集中するものです。 胸元にあるお乳というのは、生まれたときに初めて口にするものであり、また、自分の命をつなぎとめる母乳の源泉でもあるため、男は、成人してからも特別の思いと憧憬を抱いているものです。そのことは、たとえ意識しなくても、男の潜在意識に過去の思い出として深く埋め込まれているのです。 心理学では「男性の初恋の相手は母親である」という有名な説があるようですが、男性は、無心になって母親の乳房に吸い付いていた幼児期への深い郷愁と愛着を持っているということです。 ですから、男性の注意を引くためには、胸元を中心にしたオシャレに気を使うのがベターで、つまり、胸元が大きく開いたシャツを着たり、胸元にスカーフを巻いてみたりすると、男性の視線を釘づけにすることができるわけです。 さらに男性に強制的に注意を振り向かせたいのなら、好きな彼とおしゃべりしているときに、さりげなく自分の胸元を触ると良いでしょう。男性はいやでも、あなたの手の動きによって、自然にあなたの胸元を見てしまうことになりますので、アピール度満点です。 胸が小さくて心配する女性がいますが、男性は、女性が思っているほど、お乳の大小にはこだわっていないものです。どうしても気になる人は、だぶだぶのシャツよりは、ピッチリしたシャツやセーターを着て、胸元を強調することもできるでしょう。 |
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