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ちょっと上げてみましょう。 @ 男は女性の学歴にこだわらない 学歴は誰でも気にするものですが、男性が女性に対して高い学歴を望んでいないということです。言い換えれば、自分よりいい学校を出ている女性を、男は妻にすることを望んでいないということです。 A 女性の職業も男はあまりに気にしない 女性の職業についても、男はとくに意識していません。人に言えないような職業は別ですが、勤めている会社の規模や格について、男はこだわりません。つまり大企業のOLがよくて看護師や店員がダメだということはないということです。 ですから、女性はそういう点でウソを言ったり、見栄を張る必要はありません。 B 女性の出身地を男は問題にしない 地方出身者がわりと根強くもっているのが、出身地コンプレックスです。 男は東京生まれであろうと、地方から東京に出てきている男も、女性を選択するときに、「どこの出身はイヤだ」ということは、まずほとんどありません。 C 男は女性の家柄も気にしない 名門で出であろうとなかろうと、男はそれほど強い関心を持っていません。むしろそれを意識するのは、当の名門出の女性のほうで、「わたしの家は名門なのよ」と自慢したりしますが、それに見合う出身でない男は、そういう女性を敬遠します。 D 男は女性に頭のよさを求めない 基本的に男は頭のいい女性は苦手です。どんなに頭のいい男であってもです。これは女性の立場から見ると、「じゃあ、バカがいいの? 失礼しちゃうわ」ということになりますが、いわゆるキャリアウーマン型のキレる女性は、自分のほうがバカにされそうで、あるいはイバれそうもないので、男は敬遠したくなるのです。 男は外に出ると「7人の敵」あるといわれるように、会社の上司や得意先から怒鳴られたり、コキ使われたりして帰ってきます。だから、恋人とデートしたり家庭へ帰ってきたときくらい、自分の劣等感を刺激されるようなことは避けたいのです。 E 男は女性の容貌を気にしない 少し説明がいりますが、つまり結婚相手として考える場合は、男は女性の容貌やスタイルをさほど重視しないのです。最近の女性はおしゃれになって、また化粧もうまくなって、ちょっと見は10人並み以上の美人が増えてきました。つまり女がそこそこ美しく、魅力的になったので、容貌だけで結婚相手を選ぶことが少なくなってきたということです。 現在は、結婚するまでに、いろいろな女性とつき合うことが多くなっています。すごい美人とつき合う機会もあることで、「美人に限って性格が悪い」「美人は尻軽が多い」「美人はすぐにあきる」などといったことを学びます。 ですから、ある程度、女慣れしているので、生涯の伴侶を選ぶとなると、逆に慎重で保守的になってくるのです。見合い結婚が多くなってきたのも、それが背景にあります。 男性が必ずしも女性の容貌にこだわらない理由の一つになっているのです。 |
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